ピボットテーブルの値を使って計算を行なうと数式バーにGETPIVOTDATE関数挿入される
ピボットテーブルテーブル同士の値を演算すると自動的に【GETPIVOTDATE】関数が利用される。関数内には文字列が含まれるので、オートフィル機能を使用することができない。
↓こんな感じの数式バーになる
=GETPIVOTDATA("データフィールド", ピボットテーブル, [フィールド 1, アイテム 1, フィールド 2, アイテム 2], ...)
※データフィールド名は(” )ダブルコーテーションで囲われるのでセル参照できない文字列が挿入される。
【GETPIVOTDATA】関数が邪魔だと思ったら無効化も出来る
※関数を利利用しないとフィルタ機能を使用したときにセル値に反映されない。エラー表示になる
Excel2010の場合
ピボットテーブルを選択してクリックする
Excelの上の方にピボットテーブル。ツールのオプションタブを選択する。
ピボットテーブル名オプションの【▼】ボタンをクリックして
【GetPivotDataの生成】のチェックをはずします。
以上でピボットテーブルにあるセルを直接参照ができる。